【厚生労働省】デジタル中核人材養成研修のご案内

高齢者人口の増加による介護需要の増大と、介護人材の不足が叫ばれる中にあっても、職員の負担軽減と質の高い介護サービスの安定的・持続的提供を同時に担保していくためには、業務改善が不可欠です。
そこで、介護現場の課題解決や質の高いケア実践のため、介護ロボット・ICT 等のテクノロジーの効果的な活用を通して、介護現場の生産性向上をリードできる人材を養成する研修が開催されます。

 

○研修日程:2024年10月~2025年2月(すべてオンライン開催)

○研修目的:

・介護現場における生産性向上の方策のひとつとして、介護テクノロジーを効果的に活用し、より質の高いケアの実践をめざす意義を理解する。
・介護現場の生産性向上と、組織全体がチームとなって業務改善に取り組むためのリーダーシップについて、基本的な知識とスキルを習得する。
・ 利用者の自立支援と個別性の高いケアを実現するため、介護テクノロジーを最大限に活用することができるアセスメント力をはじめとする、科学的介護の基本的な知識を習得する。

 

○対象者(次のすべての項目を満たしている方)

① 介護サービス施設・事業所等での勤務経験が3年以上ある(介護職以外の職種や、法人本部等の勤務等を含む)。
② 勤務先(介護サービス施設・事業所等)で、業務改善や介護テクノロジーの導入・運用に関わっている、  または、今後取り組みたいと考えている。

 

研修日程の詳細等については、こちら(チラシ)より